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ボーリング調査(陸上・海上)

陸上・海上ボーリング

標準貫入試験状況(陸上)

標準貫入試験状況(海上01)

標準貫入試験状況(海上02)

陸上:ほ場整備、畑地かんがい、斜面防災、擁壁、橋梁、建物などの地盤調査を行い、躯体の安定計算・基礎工の比較選定、詳細計算に必要な地盤定数の算出・整理を行っています。
海上:伊良部大橋、池間大橋、来間大橋などの耐震補修・補強に伴う地質調査を行い、橋の安定計算・構造計算に必要な地盤定数の算出・整理を行っています。
内容
(1)準備:現地踏査を行い、十分な下見を行い広さ、足場の必要性、取水の便、搬入の難易度を確認し、資機材の計画を立案する。
(2)削孔:傾斜地足場、自走式不整地運搬車による平坦地足場にてオイルフィード型ロータリー式ボーリング機械を使用して実施する。JIS-A-1219に規定された標準貫入試験を1m間隔に併用しながら、スピンドルの動きに注意し地層の変化に留意する。
(3)標準貫入試験:標準貫入試験装置を用いて原位置における地盤の硬軟、締まり具合または土層の構成を判定するためのN値を求める試験。
質量63.5±0.5kgのドライブハンマーを76±1cm自由落下させて、ボーリングロッド頭部に取り付けたノッキングブロックを打撃し、ボーリングロッド先端に取り付けた標準貫入試験用サンプラーを地盤に30cm打ち込むのに要する打撃回数を測定する。
標準貫入試験装置は、N値を求めるとともに試料の採取ができる。
(4)調査報告書:調査概要、地形・地質概要、調査結果、調査結果のまとめ等の整理を行う。
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